アクセス
立花山は、福岡県東区と糟屋郡新宮町にある山。
標高は367.1m。近くに三日月山がある。
クスノキ原始林、国の特別天然記念物。
大クス。
クスノキ原始林があり、山域にクスノキが多い。また中世から江戸時代にかけて、山頂一帯に立花山城があり、登山道沿いに石垣などが一部残っている。
最寄りのICは、九州自動車道 古賀IC、都市高速 香椎IC。
登山口・登山ルート
代表的な登山口は、新宮町の立花口付近。
他に三日月山登山口や下原付近など登るルートがある。
下原付近の登山口の駐車スペースは7、8台。登山口からは2手に分かれており、右へ行くと立花山と三日月山の縦走路、左へ行くと松尾岳に近いところに出る。右の立花山と三日月山の縦走路に出る登山道のほうが歩きやすい。序盤の植林を抜けると自然林の登山道になる。
立花山は、いくつかのピークの総称とされており、他のピークとして松尾山、白岳、大つぶら、小つぶら、大一足、小一足などがある。分岐ルートなどが多いのが特徴。
立花口
登山者用の広い駐車場あり。駐車場から舗装された道を進むと登山口に至る。多少の登りはあるものの、距離は短く全体的に緩やかな登山道である。
立花山山頂。山頂一帯は開けており広い。
三日月山登山口
三日月霊園の近くに広い駐車場がある。三日月山の登山口となっており、途中で緩やかな遊歩道コースと急坂コースとに分かれる。三日月山から立花山に行くことができる。
三日月山
三日月山。標高272m。
三日月山から久山町・篠栗町方面。