アクセス
釈迦岳は 福岡県八女市と大分県日田市の県境にある山。少し東にある普賢岳が1,231m。両方あわせて釈迦岳ということもある。
標高は1,230m。福岡県最高峰。
登山道から御前岳方面。
夏の登山道。
秋の登山道。
御前岳・釈迦岳縦走路。
釈迦岳の近くに御前岳があり、縦走ルートになっている。
最寄りのICは、八女側なら八女IC、日田側なら日田IC。やや深いところにあるため、車でも多少時間がかかる。
登山口・登山ルート
代表的な登山口・ルートは、八女側である。御前岳を経由して釈迦岳を目指し周回することが多い。旧九州百名山の御前岳と現九州百名山の釈迦岳を結ぶルートになる。
他に日田側、柿の里渓流公園よりさらに林道を進んだところにある登山口などがある、日田側は、登山口までのアクセスや登山道などやや中級者・上級者向け。
柿の里渓流公園
登山口から少し先にある吊り橋の手前などに駐車スペース有り。
序盤は人工林が多い。沢沿いを登っていく。中盤から自然林が多くなり、標高を上げていくと徐々に展望が開けてくる。
御前岳山頂。
縦走路は多少アップダウンがある。釈迦岳に近づくと岩場がある。
釈迦岳山頂。
自然林の登山道、車道、八ツ滝などを経由して下山する。
日田側
登山口の近くに2台分の駐車場、周辺に路肩スペースがある。登山道沿いには、シオジ原生林、御前岳湧水、田代岩屋(大きな岩)などがある。
御前岳湧水。(Youtube動画)
普賢岳
釈迦岳近くの普賢岳。雨量観測レーダー基地になっている。展望所がある。
展望所から。
スポット
八女津媛神社。祭神は八女津媛神。由来は日本書紀の景行天皇(ヤマトタケルの父)の節に記されている。御前岳山頂には景行天皇御遺跡の石碑があり、景行天皇が越えた山であるともいわれている。