野間岳

野間岳は、鹿児島県南さつま市にある山。

標高は591m。円錐形の山で、開聞岳、金峰山とともに薩南の三岳として知られている。

薩摩半島の南西端の野間半島、笠沙といわれる地域にある。

代表的な登山口は、野間神社。往復するか周回ルートを取る。

（地図出典：国土地理院地図）・全画面表示・地図について

他に、宮ノ山登山口や太郎木場登山口があるが、やや荒れており中級者・上級者向け。夏や秋は生い茂る草木や虫など険しいルートになると考えられる。健脚者向けに八の字周回がある。

宮ノ山登山口からのルートは確かにあるが、踏み跡が少ない上、2018年時点で地籍調査か何かの別のテープがあり、ルートを見失う可能性がある。左側の小高い山を巻くようにルートがある。

駐車スペースあり。野間神社の石段を登ると、登山道に繋がっている。やや急登ぎみになっているところや展望所がある。

山頂手前の登り。

野間岳山頂。

野間岬方面。

西側。

下山は分岐から周回ルートを使うことができる。笠沙石門、展望所、林道などを経由して野間神社に戻ることができる。

周辺に路肩スペースなどがある。序盤は宮ノ山遺跡、ルートを間違わず進むと道幅がやや広くなる。そのまま進むと展望の良い地点、野間神社へと至る。

笠沙恵比寿。

沖秋目島展望所。