アクセス
稲尾岳は、大隅半島 肝付山地にある山。
標高は930m。
展望台から海、種子島方面。
照葉樹の森。
一帯は、照葉樹の原生林が残っており、照葉樹の森とも呼ばれている。国の天然記念物、自然環境保全地域に指定されている。
場所は大隅半島南部。
登山口・登山ルート
代表的な登山口は、稲尾岳ビジターセンター近くになる。
登山口の標高は800m前後であり、稲尾岳を目指す場合はそれほど登りが有るわけではないが、滝巡りコースは、一度標高の低いところへ下り、登り返すことになる。急坂が2箇所、高低差のあるアップダウンが数か所あり、ややハードなコースとなっている。
九州百名山地図帳ではビジターセンター付近→展望台→稲尾岳→滝巡りの周回ルートが主要なルートとして紹介されている。
稲尾岳ビジターセンター
稲尾岳ビジターセンター。駐車スペース有り。ビジターセンターから少し下りたところから入る。少し開けた道を進むと登山口がある。
沢沿い、沢を登っていく。源流地点に近付く。源流地点を過ぎて進むと、照葉樹の多い森となる。
自然岩展望台を経由して枯木岳を目指す。
枯木岳から進むと分岐点があり右へ行くと稲尾岳となる。山頂手前はアカガシ、モミなどの高木が多くなってくる。
稲尾岳山頂。
滝巡りコースは、来た道を戻り分岐点を右へ行く。一旦広い道へ出てしばらく進むと滝巡りコース入口がある。
尾根登りの坂、照葉樹の滝、白肌の滝、八丁坂などがある。急坂やアップダウンがある。進んでいくとスタート地点である登山口に至る。
スポット
稲尾岳ビジターセンター。
花瀬公園。
神川大滝。
雄川の滝。